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Marc-Pierre de Voyer de Paulmy d Argenson (1696/8/16 – 1764/8/22) フランス郵政長官 ※Wikipedia日本版に記載なし。英語版による 最初の切手/出身国最初の切手(1953年、フランス発行)
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登録日:2020/01/05 Sun 22 31 13 更新日:2023/05/03 Wed 22 02 07NEW! 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 ※日曜朝7時30分です。 ビッグドーザー ロボット 加害者になった被害者 哀しき悪役 救いがない 救急戦隊ゴーゴーファイブ 消火器 火を吹く消防ロボ 都合よく起きないから奇跡 黒靖子 緊急通報! 街で暴れる消防ロボットを、直ちに破壊せよ! アイツはもう…俺達の知ってるビックじゃない!……サイマ獣だ。 よくそんな事が言えんな。 科学者ってのは…… そんなに冷たくなれんのかよ!!? ショウとナガレに……今、決断の時が迫る! 救急戦隊ゴーゴーファイブ・第46話! 『火を吹く消防ロボ』 △メニュー 項目変更 -アニヲタWiki- ビッグドーザーとは、『救急戦隊ゴーゴーファイブ』第46話『火を吹く消防ロボ』に登場した人型ロボット。愛称は「ビック」で、本項でもこう呼称する。 また、彼の登場回がゴーゴーファイブ最後の通常回となった。 【概要】 レスキュー用として造られ、消防局に配備されているロボットで、人間では立ち入り困難な場所で消火活動を行うのが主要な役割である。 制御プログラムの開発や現場でのビックの操作は化学消防班の隊員だったナガレが関わっており、 航空ヘリ部隊の隊員だったショウはビックを現場まで空輸する任務に関わっていた。 ビックことビッグドーザーは頭部のカメラで消火対象を認識し、腕や胸部から消化剤を放出することで対象物を鎮火するように設計されている。 操作自体は小型のノートパソコンのような端末からコマンド入力しての操作で動くため、人間の立ち入り困難な場所で活動することができる。 被災現場の中で活動する為に造られた為ボディは頑丈で、瓦礫が落ちてきてもせいぜい汚れる程度という堅牢さを誇っていた。 内燃機関で動作する仕組みで、背中には燃料補給のチューブが備わっている。 任務完了のコマンドを入力すると電子音声を発して敬礼するが、ナガレのプログラムミスにより敬礼の際は右に身体を傾けるようになっていた。 ナガレ自身はさっさと直してしまえば良いと思っていたが、ショウを含む他の隊員は「任務に支障は無いし愛嬌がある」という理由から気に入っており、 これが「彼」の個性であるとして敢えて直さないまま運用されていた。 それ以外は特に欠点もなく、試運転を見に来たナガレとショウも文句なしに評価する仕事ぶりだった。 【顛末】 消防イベントに登場することがきっかけで新聞に掲載され、世間の注目を浴びることとなった。 ビックが消防イベントに登場するというニュースはゴーゴーファイブとして日々レスキューに勤しむ巽一家の中でも当然話題になった。 特にマトイ、ナガレ、ショウの3人は元々首都消防局の隊員だったため、非常に関わりが深い立場にあった。 と言ってもレスキュー隊だったマトイは現場で会ったことがないらしく、主に任務で関わっていたのはナガレとショウの2人だった。 しかしビックが新聞に掲載されたことはナガレとショウだけでなく、不幸をも引き寄せる結果となってしまった。 災魔パラディコでは呪士ピエールが手持ちのサイマ獣カードを使い切り(*1)、コボルダとディーナス不在の中どうやって侵略活動を行うか悩んでいるところだった。 そこに一体のインプスが例の新聞を持ってきたため、ビックはピエールに目をつけられてしまう。 ピエールは早速インプスを引き連れて消防防災資料会館を襲撃。ナガレとショウが場を外し、ビックの周囲が手薄になったところへ襲い掛かり、そのままビックを奪い去ってしまった。 災魔パラディコに戻ったピエールは魔術書を用意してサイマ獣として命を吹き込む儀式を開始の準備をしていた。 手持ちのデッキにあるどのカードを使えば最強最悪のサイマ獣に仕立てることができるか頭を捻っているところだった。 しかしビックを運んできたインプスがピエールにぶつかってしまい、ピエールはそのはずみで用意していたカードを全て悪魔像に放り込んでしまう。 「ああっ、このバカ者!」とキレたピエールはヤケクソになり、そのまま燃料補給チューブを悪魔像に投げ入れて呪文を唱え、魔術の力をチューブから機体へと送り込んだ。 それでも儀式は成功してしまい、"サイマ獣"ビッグドーザーとなったビックは街に現れ、巨大化して街で暴れ回る。 ピエールが使用したカードのうちの1枚、「能力反転のカード」の影響で「災害を食い止める消火能力」は「災害を引き起こす放火能力」へと変わり果て、両手からは火炎放射、胸部からは砲弾を放てるようになった。火炎放射の威力はそれだけでビルを破壊する程で、等身大時も威力に遜色は無い。 ビックの出現を知らされたゴーゴーファイブはビクトリーロボで出場するが、なんとか壊さず止められないものかと考え、格闘系の技で応戦する。 連続ラダーボンバーとウインドミルラダーを食らったビックは機器に何らかの異常を起こしたことで機能が低下し、等身大に戻って大人しくなった。 ビックはそのままゴーゴーファイブに回収され、ベイエリアへと搬送される。 これで一件落着かと思われたが、検査を行った結果その身は既にサイマ獣に作り替えられており、自分達の今の技術では修復不可能と判断された。 ビックは切れた燃料を補給する直前に襲撃を受けた上、その襲撃の際に制御装置の端末も破壊されていたため、本来なら動けるはずもないのに自律行動をしている状態だった。 このため暴走を再開する危険があるとして、消防局との協議のもとに解体されることになった。 ショウは解体を拒んだが、ナガレはそれを説得しようとした。 「分かるだろ。燃料もないのに動いてるんだ。普通じゃない」 「それなら…それなら生きてるってことじゃないか!」 「災魔が与えた命でな。今のビックは、いつ暴走を始めてもおかしくないんだ。そうなったら、街が危険に晒される……!」 「でも、生きてれば心が生まれるかもしれないだろ!?」 「…ビックは元々車やテレビと同じ…意思のない、ただの機械だ。安全のためには、解体するしか…」 ナガレの冷静かつ淡々とした態度に失望を覚えたショウは、ナガレの言葉を遮って殴り飛ばし、「あんだけ一緒にいたのによくそんなことが言えるな!科学者ってのはそんなに冷たくなれるのかよ!」と言ってビックを連れ出してしまう。 ナガレとショウはビックが配備された頃からの付き合いで、2人ともビックには思い入れがあった。 初出場のときはショウが輸送を担当して、ナガレが現場で操作を担当。危険な場所で消火活動を行う任務を遂行し、瓦礫の倒壊の余波などを受けて煤だらけになりながらも無事に帰還をしたときは、ショウが「よくやった! ビック!」と「彼」を褒めて、汚れたボディを拭いて労っていた。 もちろんナガレにとっても解体は不本意なことであり、共に活動してきた仲間を見捨てることは苦渋の決断だった。 外に連れ出されたビックは暫く大人しくしていたが、突然歩き出し、見かけた親子に火炎放射を行い、任務完了と言わんばかりにいつもの敬礼をする。 襲われた親子はショウが咄嗟に助け出すが、それを手始めに破壊活動を本格化する。 ビックが消火の要領で放火を行なって人を襲ったことはショウにとって大変なショックであり、暴走を止められなかったことを悔やみ1人打ちひしがれていた。 そこへナガレが現れ、言葉を絞り出すように自らの思いを語り出した。 「お前が、心が生まれるかもしれないって言ったとき、本当は俺もそう信じたいと思った」 「……?」 「けど…都合よく奇跡は起きてくれないもんだな……」 「ナガレ兄……」 「行こう。ビックは俺たち消防の大事な仲間だ。これ以上、破壊をさせるわけには行かない」 ナガレの言葉を聞いたショウはビックと戦うことを心に決め、現場へ出場。マトイ、ダイモン、マツリと合流する。 暴走するビックは建物を壊して街を火の海へと変えていった。 更にピエールがインプスを率いて現れる。 ゴーゴーファイブの一同は着装して応戦するが、マトイは今回の一件をナガレとショウの問題であるとして、ビックの処理を二人に委ね、自分たちはインプスの掃討に力を入れた。 ビックはピエールの命を受けタンクローリーを攻撃せんと接近、ナガレとショウにしがみつかれ、一度止まるが二人が安心した瞬間振り払って歩き出す。 二人は覚悟を決めてVマシンガンをビックに向けて連射。集中攻撃を受けてビックは機能を停止し、最期は敬礼の声を上げながら倒れて爆発四散してしまった。 正規のサイマ獣でなかった為、再生カードによる巨大化は無く、巨大化戦闘→等身大戦闘でトドメを刺された珍しい『敵』となった。 救う事が出来なかった『仲間』にナガレは大声で謝り、ショウは敬礼した。 しかしその直後、マトイの首筋に災魔寄生獣パラサイトの雄が取り付き…… 追記、修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 序盤で巨大化したこともあって覚えてる。救われない結末だったな。 -- 名無しさん (2020-01-05 23 26 03) こうしてる間にもマトイが大変な事に -- 名無しさん (2020-01-06 01 02 32) これだけ?ただあらすじ紹介して終わりじゃなくて、もうちょっと語ることないの?ルール違反ではないかもしれないけど、正直何を言いたい記事なのかよくわからない。 -- 名無しさん (2020-01-06 01 15 33) もっと経緯を掘り下げて良いかもね -- 名無しさん (2020-01-06 02 32 29) 正直読みづらすぎるんでもっと編集機能使ってほしい。あとほぼあらすじ書いてるだけなんで、このままだと短すぎて削除案件になると思う -- 名無しさん (2020-01-06 13 12 38) 取り敢えず叩き台ってことで分量水増ししてみた。 -- 名無しさん (2020-01-07 11 12 02) エンジン王「機械にだって心はあるんですよー!!」 ギルターボ「そうだそうだ!!」 勇者特急隊、ブレイブポリス、GGG一同「激しく同意!!」 -- 名無しさん (2020-01-07 11 56 46) 紛らわしいけど正式名称が「ビッグドーザー」で愛称が「ビック」と言う。英語のbig- の愛称がbic- になることによる。 -- 名無しさん (2020-01-07 22 57 18) 今話題のヒューマギア問題を彷彿させる記事 -- 名無しさん (2020-01-08 16 28 54) ある意味デスフェイサーの先駆け。ただデスフェイサーはモネラ星人がすでに乗っ取っていたけど -- 名無しさん (2020-05-19 18 41 45) ↑デスフェイサーの方が2年先だぞ -- 名無しさん (2022-08-26 00 53 50) これライトスピードレスキューでどうリメイクしたんだろう? -- 名無しさん (2023-03-26 21 46 14) ↑ライトスピードレスキューには出てないよ -- 名無しさん (2023-03-26 22 12 23) 名前 コメント
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リュシアンボナパルト(リュシアン・ボナパルト) フランス王の系譜に登場する人物。 カニーノ公。 関連: シャルルマリボナパルト (シャルル・マリ・ボナパルト、父) マリアレティツィアボナパルト (マリア・レティツィア・ボナパルト、母) クリスティーヌボイヤー (クリスティーヌ・ボイヤー、妻) アレクサンドリーヌジャコブドブレシャン (アレクサンドリーヌ=ジャコブ・ド・ブレシャン、妻) シャルルリュシアンボナパルト (シャルル・リュシアン・ボナパルト、息子) ポール(4) (息子) ルイリュシアンボナパルト (ルイ=リュシアン・ボナパルト、息子) ピエールナポレオンボナパルト (ピエール=ナポレオン・ボナパルト、息子) アントワーヌ(4) (息子)
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VS.エヴァンゲリスタ・サイボーグ VS.カーロス・コンディット VS.グレイソン・ティバウ VS.KJ・ヌーン(1回目) VS.KJ・ヌーン(2回目)[前編] VS.KJ・ヌーン(2回目)[後編] VS.五味 隆典 VS.ジェレミー・ジャクソン(1回目) VS.ジョシュ・ニアー VS.ジョルジュ・サン.ピエール[前編] VS.ジョルジュ・サン.ピエール[後編] VS.ディエゴ・サンチェス VS.BJ・ペン VS.弘中 邦佳 VS.フランク・シャムロック VS.マッシン・コーブリー 戻る
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■ゲームシステム:ガンドッグ ■GM:希望者 ■開催頻度:人が集まったときに ■突発セッションの有無:有 ■制限人数:1セッションにつき4~5人が上限? ■キャンペーン方針:爽快ガンアクションな方向で。 ■エロ方針:エロいPLがきっとなんとかしてくれる! ■舞台:拠点はロサンゼルス。 世界各地に飛び回る ■レギュレーション:追加データはR&R、ワイルドライフ、バリアントまでアリ。(配布キットはバリアント車輌データ以外全部入ってます) 一応、事件・団体・人物は実際のものとは関係ありませんとだけ言っておく。 http //himalabo.hp.infoseek.co.jp/trpg/gundog/gd_chara.txt ↑きゃらし点プレ ■参加PL: 【ガンドッグPC】 ヒュリー(PL:御影) イネス・ヴィルトール(PL:へれす) ゴンザレス(NPC) 【家族とかNPC】 秋山 里菜(NPC) □NPC紹介: ジャン・ピエール・フィジケラ 30歳 男 国籍:イタリア 髪:亜麻色 肌:白 瞳:青 ジャン・ピエール・セキュリティの若き社長(CEO兼任)。 口は悪いが、信頼の置けるコーディネーターの一人である。 彼自身、元々は軍人であり、イタリアの特殊部隊に身をおいていたが、 日本人で、現在の妻であるヨーコ・フィジェラと結婚してから、 セキュリティ会社を立ち上げる。 ヨーコ・フィジケラ 20歳 女 国籍:日本→イタリア 髪:黒 肌:黄 瞳:黒 ジャン・ピエールセキュリティのCOO(最高執行責任者)・副社長。 旧姓名・篠原陽子 両親がIT企業の社長だったが、 2011年に発生した、20世紀末に活動していたカルト宗教の 六本木ヒルズ爆破事件で両親を失う。 その後、保険と株でもうけた遺産を抱えるが、 その頃ジャンと出合い、後に結婚する。 20歳の誕生日を機に、副社長に任命され、 GUNDOGとワイズとの架け橋たるコーディネーターになる。 【追加装備】 追加装備一覧
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スターティンググリッド(TAポール、敬称略) 1.ピエール 2.ポイフル 3.yoshi 4.サードウィンド 5.ドムドム 6.デジ 7.もっちり 8.ken 9.TAK 10.kasai 11.Fox 最終結果(括弧内矢印は順位上下、数値は上下の幅) 1.ピエール(→0) 2.ポイフル(→0) 3.サードウィンド(↑1) 4.デジ(↑2) 5.ken(↑3) 6.TAK(↑3) 7.ドムドム(↓2) 8.kasai(↑2) 9.yoshi(↓6) 10.もっちり(↓3) 11.Fox(→0)
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エリック・バルビエをお気に入りに追加 エリック・バルビエのリンク #blogsearch2 エリック・バルビエとは エリック・バルビエの97%は毒物で出来ています。エリック・バルビエの2%はやらしさで出来ています。エリック・バルビエの1%は鍛錬で出来ています。 エリック・バルビエ@ウィキペディア エリック・バルビエ エリック・バルビエの報道 物流施設建設予定地で人間の鎖、仏で米アマゾンへの抗議デモ - AFPBB News 「250通の手紙」新映像、ピエール・ニネが臨場感あふれる戦闘シーン語る - ナタリー C・ゲンズブールが老けメイクで息子を溺愛する母に 『母との約束、250通の手紙』 - クランクイン! フランス大ヒット!ピエール・ニネの魅力全開『母との約束、250通の手紙』場面写真 - 映画ログプラス 息子ピエール・ニネを戦場まで追う母シャルロット・ゲンズブール、共演作の新写真解禁(写真17枚) - ナタリー シャルロット・ゲンズブールら出演 『母との約束、250通の手紙』予告編&ポスター公開 - リアルサウンド エリック・バルビエのキャッシュ 使い方 サイト名 URL エリック・バルビエの掲示板 名前(HN) カキコミ すべてのコメントを見る ページ先頭へ エリック・バルビエ このページについて このページはエリック・バルビエのインターネット上の情報を集めたリンク集のようなものです。ブックマークしておけば、日々更新されるエリック・バルビエに関連する最新情報にアクセスすることができます。 情報収集はプログラムで行っているため、名前が同じであるが異なるカテゴリーの情報が掲載される場合があります。ご了承ください。 リンク先の内容を保証するものではありません。ご自身の責任でクリックしてください。
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世界音楽紀行:スペイン・アンダルシア地方 長さ 50分 街 コスタ・デル・ソル アルコス・デ・ラ・フロンテラ フリヒリアナ カサレス カソルラ ウベダ 曲目 ハバネラ(シャブリエ) パリ音楽院管弦楽団 指揮:ピエール・デルヴォー スペイン舞曲から(モシコフスキ) ロンドン交響楽団 指揮:アタウルフォ・アルヘンタ 「ある貴紳のための幻想曲」から(ロドリーゴ) ギター:ナルシソ・イェペス スペイン放送交響楽団 指揮:オドン・アロンソ 狂詩曲「スペイン」(シャブリエ) パリ音楽院管弦楽団 指揮:ピエール・デルヴォー アンダルシアのロマンス(サラサーテ) バイオリン:イツァーク・パールマン ピアノ:サミュエル・サンダーズ スペイン組曲から(アルベニス) ピアノ:アリシア・デ・ラ・ローチャ 「ルイス・アロンソの婚礼」から(ヒメネス) ロメロ・ギター四重奏団 備考
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「クッ…! 」 イザークは大型モニターに映し出される戦闘の状況を歯軋りしながらも、食い入る様に見詰めていた。ストライクが機動力に勝るにも関わらずヤザン・ゲーブルの駆るナハトを捕らえられずにいる事、そして、素人だと思われるストライクのパイロットがそのヤザン相手に『戦闘行動を継続している』事に、猛烈な嫉妬に駈られ熱く我が身を焼いた。さらにイザークはビームサーベルを仕舞い、アーマーシュナイダーでナハトに挑むストライクにもどかしさを覚える。 「何をしているストライクのパイロットォ! まだイーゲルシュテルンが有るだろうが! 」 何事か、と観戦中のギャラリーはイザークを振り向き、怪訝な顔をする。いい所を邪魔するな、と非難の視線も有るが、逆にイザークは胸を張って受け止める。中年の、マードックとか言う男が含み笑いで首を振るのがやけにイザークの癇(カン)に障る。イザークは睨み付けるが全く彼は意に介さない。 「そんなにあの暴れん坊に負けたのが悔しいのか? ええ? 銀髪の坊主よ? 」 「煩(うるさ)い! 黙れ! そこだ! ほら! イーゲルシュテルンで…撃たんかバカモノォ! 」 「トリガーを引いてる暇も無いんだろうよ。キラの坊主は回避で精一杯だ。PS装甲が切れてるだろうが…」 「MSが動ける限り、生きている限り出来る! ストライクのパイロット! やれ! そこだ! 」 大声を出しても、コックピットのストライクのパイロットには届かないだろう。だが、イザークは叫ばずには居られなかった。振り返れば自分はどうだ? 今のナハトと同等の機動力のデュエルで格闘戦を挑んだ自分が、呆気無くストライク・ガンダムに捕まり、僅か数分で戦闘終了にまで追い込まれた醜態を鮮烈に思い出していたのだ。突然イザークはポン、と自分の肩に手を置かれたのに気付く。振り返ると、くすんだ金髪の、ややタレ目の青年が立っていた。 「誰だ、貴様は! 」 「ここらでドローにしないとな? マードック軍曹、ゼロも乱入していいかな? 」 「…残念ですが潮時でしょうな…。おい、フラガ大尉も参戦するとよ!見物だぞ! 」 「何のツモリだ貴様ァ! この戦闘はここからが勝負だ…ゥ! 」 ギャンギャン喚くイザークの両頬を無言で青年は右手で掴み、タコの様にして黙らせる。そして背をかがめ、イザークの目を真正面から見据えた。その途端イザークは背筋に戦慄が奔るのを感じた。青年の飄々とした雰囲気が一瞬にして消えて、暗く冷たい地獄の奥底から吹き上がる炎を宿したような視線に射抜かれたのだ。 「…現段階で貴重な『仲間の』パイロットを潰して貰っちゃあ困るんだよ? 間抜けな『クルーゼ隊』の捕虜君には悪いがね」 「ふグぅ…」 「さあて! メビウス・ゼロ、ムウ・ラ・フラガ! これよりちょっくら参戦しますかっと! 」 手を離されたイザークに青年は微笑み、背を向けた。イザークは自分の両手が震えているのを感じていた。これは恐怖だ。間違い無い。しかし何故、自分にこれほどまで研ぎ澄まされた殺意を向けられたのか理解が出来なかった。青年はMAのコックピットを向かい走って行く。どよめく群集をよそに、青年の後姿がどこかで見たような気があることに、イザーク・ジュールはただ、不思議に思っていた。 「ナイフファイトか! 燃える展開だぞコイツは? …動きが良くなったな? ええ? 」 『りゃァァァァァァァァァァァァァァァ! 死ね、死ね、死ね、シネェェェェェェェェェェェ! 』 滅茶苦茶な速度でストライクが両手に保持したアーマーシュナイダーで斬る、突く、薙ぐを繰り返す。ヤザンの動体視力と反射神経で対応可能な速度の範疇だが、並みのコーディネーターのパイロットならば数分で回避に悲鳴を上げる程の粘着ぶりだった。無駄が一切消えた動き、と形容される程、隙が無い。 「やれば出来るじゃネェか、ヤマト! そうだ、無駄な動きが無いと言う事はその分読まれ難い! 」 『糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞ォォォォ! 』 「…人の話は頭を垂れて素直に聞くモンだぞ、この餓鬼! …どうしたんだ? 一体? 」 攻撃と回避に隙が無くなったストライクに満足しながらも、ヤザンは聞こえて来る通信内容に眉間に皺を寄せていた。動きが良く為るまでの内容は、脅えや恐怖が全面に出ていた新兵特有の『可愛い』悲鳴だった。 だが、今の物は全く内容の無い雄叫び、謂わば『戦闘に特化したウォークライ』だ。まるでコイツは… 「これはいい! 狂戦士(バーサーカー)か! 俺の声を聞く理性はあるか? ションベン大将? お? 」 『そンな風ニ、モう二度と、呼バせナぃィィィィィィィィィィィィィ! 堕ちろォォォ! 』 ヤザンは唇の端を歪めた。使い物には為る、と。こう言う風にやれるのなら最初からやれ、と呆れてしまったのも少々、ある。ふと一瞬、ロックオンアラームに反応し、ANBACを使わない、スラスターでの大胆な回避行動をナハトに取らせた。ナハトが居た位置を正確に射線が通り過ぎて行く。ストライクには当てない様に撃ったのだ。 「ムゥ! どういうつもりだ! 巨乳ネエチャンに振られて、俺に慰めて欲しくなったのか? 」 『…新人教育はそこまでだよ、兄貴? 相手は素人なんだ。もうMSなんて乗らない、って言い出されると『コト』なんだよね? 』 「だからと言って煽てて増長させては、使い物にならんだろうが!っと…デュエルまで! イザークか! 」 『死ねェ、ストライク! 』 「馬鹿野郎! ストライクはあっちだぞ? それともまたコリコリして欲しくなったのかよ! 」 ナハトvsストライク・メビウスゼロ・デュエル。連携を取れば勝ち目はかなり減少するが、各個撃破ならば問題は無い。ヤザンは自分のナニがおっ立つのを感じていた。いいぞいいぞ! この感覚だ! シミュレーターでも仮想敵相手では味気無い。 ヤザンは自分に課していたレギュレーションを外す事にした。アーマーシュナイダー以外、使わないと決めてはいたが、対集団戦なら話の外だ。『ユニヴァーサル・ワイア』の威力を試してみたくも為る。まずは… 「デュエル! 動きが直線的に過ぎる! 性格が正確に精確に出ていて欠伸(あくび)が出るぜ! 」 右マニピュレーターに持たせていたアーマーシュナイダーを格納し、突っ込んで来たデュエルを回避し、行き過ぎさせて『ユニヴァーサルワイア』を射出、デュエルに捲きつかせてから、ついにヤザンはトリガーボタンを押し込む。 『ん? …な、なんだ? ぎゃあああああああああああああああああああああああ! 』 「ほッ、コイツは電撃かよ? …気が利いてるなぁ、ミオぉ! 」 アーマメント、武器側にエナジーゲージが3つ分減ると同時に、デュエルがスパークに包まれる。PS装甲に包まれているだろうデュエルが、為す術も無く動けなくなっている。押し込み続けるとゲージが減っていくが、スパークも続く。…もしかして本当に感電しているのか、と思うくらいのイザークの苦痛の上げっぷりに、ヤザンはトリガーボタンを離す。デュエルがPSダウンの症状を示す。どうやらシステム系に異常を来たした、と判断されたらしい。機体は全く動かない。イザークの台詞も全く聴こえない。 「だが…コイツは反則だな? …興醒めだ…わかったよフラガ大尉。止める…」 『やメサせルかアっぁぁっぁアっぁあっぁあっぁぁぁァぁっぁぁぁあっぁッ! 』 「この…! もういいっつってんだろうがァ! 」 ストライクが背後から襲い掛かってくるのを回し蹴りで往(い)なし、ワイアーで結ばれたデュエルを起点にして、転回。左マニピュレータでPS装甲がダウンしたストライクのコックピットを精確に貫いた。正面モニターにWINER表示が即座に出る。シミュレーターが強制終了し、コックピットが計器の薄灯だけに為る。ストライクの方は『衝撃』と『酸素抜け』が再現されている筈だ。ふと喉の渇きと汗の感触をヤザンは覚えた。対人シミュレーターで汗をかいたのはMSパイロットに為ってからは久し振りだった。素人で此処まで動けるとは上出来で、確かに褒めてやるべきだったとヤザンは苦笑した。 「相手は素人…だったな。末恐ろしい奴だな、キラ・ヤマト…」 もし奴に経験と冷静さがあれば、もう少し疲れていたに違い無い。ヤザンは自慢のリーゼントを掻き揚げる。汗に濡れていて不快だった。熱い。詰襟のホックを外し、胸を肌蹴る。見ると擦れて、ブルータートルのタトゥシールが消えかけていた。撃墜に対する恐怖心刷り込み教育は終了。…キラ・ヤマト2等兵。使い物に為る。ヤザンは不敵に微笑み、コックピットハッチを開放した。
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ラップ 親分ゴースト撃破 00 29 13 雪の女王撃破 00 42 21 G・O粉砕 01 01 41 幼年期区間タイム 電源ON~ゴールドオーブ粉砕まで (01 01 41) ニセ太后撃破 01 45 19 溶岩原人撃破 02 09 56 結婚式 02 23 55 カンダタ撃破 02 47 01 ジャミ撃破 03 01 15 青年期前半区間タイム ゴールドオーブ粉砕~ジャミ撃破 (01 59 34) はぐれ狩り(6匹) 15分37秒 天空城浮上 04 00 24 ゲマ(1)撃破 04 11 49 ブオーン撃破 04 22 18 イブール撃破 04 35 57 ゲマ(2)撃破 04 52 14 ミルド(1)撃破 05 02 47 ミルド(2)撃破 05 11 12 THE END 05 24 58 青年期後半区間タイム ジャミ~THE END (02 23 43) 主要運要素 アプールツモ 9戦3ツモ ピエールツモ 4戦2ツモ(地下道後、ライハ周辺での戦闘回数) メタル サンタ洞窟3 神の塔1 住処1 4人目 ドラキー 全滅 レヌール城1回(ナイトウィスプ4戦) 古代の遺跡道中2回 天空の塔1階 はぐれ狩り 6匹15分37秒 チャート概要 プレイポリシー 中断セーブ使用可能 移動中の聖水・トヘロス使用可能 モンスター図鑑によるエンカリセ使用可能 幼年期 船のすごろく券2枚は回収。サンタ洞窟ではLv3までは必須狩り。以後薬草が購入できる範囲になるように狩る。 レヌールは力の種をたいまつ回収前に回収。種は主人公に使用。 おばけキャンドル×3戦へはビアンカLv4、主人公Lv4で挑む。 親分ゴースト戦へはビアンカLv5、主人公Lv5で挑む。 親分ゴースト撃破後のアルカパでキメラの翼2個購入。ドワーフの洞窟突入前に石の牙、薬草を購入。 雪の女王は主Lv7、ボロンゴLv3になるよう狩りを行う。 ラインハットで鉄の盾を購入。古代の遺跡の180Gは回収。 青年期前半 嫁フローラ、ボロンゴ回収。 アプールとピエールは確定で仲間にする。 アルカパで聖水を購入できたらする。 ラインハットで毛皮のフードを主人公に購入。 ポートセルミのイベントの1500Gは回収。 ポートセルミで鉄兜2個を購入(ピエールとボロンゴ用) 原人撃破後にリレミト習得を目標。 天罰の杖回収。 グランバニアで風神の盾4個とファイト一発を購入できるだけ購入する。 青年期後半 ピピンを使用する。ピエールとボロンゴ、4人目は預ける。 はぐれメタルを6匹狩り、以後の戦闘は逃げor風神の盾での対処を行う。 ボブルの塔前に雷神の槍とドラゴンキラーを購入。 魔人の鎧を回収する。 ボブルの塔へはサンチョ、ピピン、息子、娘で行く。 賢者の石は娘に持たせる。 ジャハンナにより、吹雪の剣とエルフのお守り2個以上を購入。 力の種は5個ピピンへ、素早さの種は4個娘へ、命の木の実は3個息子へ。 ボス戦での主なダメージソースは以下の通り。 ゴンズ・ゲマ1 サンチョ(雷神の槍)息子(天空の剣)ピピン(ドラゴンキラー) ブオーン・ラマダ サンチョ(雷神の槍)息子(天空の剣)主人公(ドラゴンの杖) イブール サンチョ(魔神の金槌)ピピン(ドラゴンキラー)主人公のドラゴンの杖使用イオナズン反射娘の雷神の槍使用orイオラ ゲマ2 サンチョ(魔神の金槌)ピピン(吹雪の剣)息子(天空の剣)娘のイオラ ミルド1 サンチョ(魔神の金槌)ピピン(吹雪の剣)息子(天空の剣)娘のイオラ ミルド2 サンチョ(魔神の金槌)ピピン(吹雪の剣)息子のライデイン娘のイオライオナズン反射 ピピンについて ピピンは力と最大HPの伸びがよいキャラクター。 吹雪の剣を装備することが出来、ミルド2戦ではバイキルトなしで70程度、バイキルトありで140程度のダメージを与えられる。 実際のプレイ幼年期 サンタ洞窟で稼ぎ、アルカパでは薬草8個購入。その代わりサンタ洞窟では薬草3個使用。 レヌール城のたいまつ前エンカでナイトウィスプ4を引く。これを狩りに行こうとして返り討ちにあい全滅。 親分ゴースト戦は回復行動がかみ合い、薬草をほとんど使わずに勝利。 雪の女王は中盤にルカナンが入ったので楽勝。 古代の遺跡道中はスライム3種×3匹のエンカに3逃げ失敗して乙。次はベビーニュート×2に3逃げ失敗して乙。 どちらもフィールド2エンカ目での全滅。 レヌール城での全滅は自身のミスですが、古代の遺跡道中はどうしようもないですね。 青年期前半 アプールツモ中にドラキーをツモ。 サンタ洞窟では4人目もいたおかげでメタルを3匹かれました。 さらに神の塔でも1匹を狩ることができ、ピエールのレベルも十分にあがりました。 にせたいこう戦後に主人公のLvが13になっていたため、サンタ洞窟に立ち寄り聖水バグを使用。 以後魔物の住処まで聖水バグを維持し、エンカなしで進めました。 魔物の住処でもメタルを1匹狩れ、ピエールのLvが8に。 出来れば原人戦ではピエールのLvが9ほしかったので、火山で魔物使いなどの軽めのエンカを狩りました。 滝の洞窟のゴールド回収を忘れてしまい、グランバニアでのファイト一発購入個数が減ってしまいました。 ここで多く購入できれば、青年期後半でピピンや主人公、息子に持たせることができ、戦闘が楽になります。 カンダタ戦でピエールのHPが88だったため、アプール・ボロンゴ・ピエール・主人公の順番にし、1ターン目にピエールに主人公がスカラを使用。 以後も防御重視で戦いました。 キメーラ戦後に祈りの指輪を使用したところ、1発で破損。この段階でジャハンナでのエルフの飲み薬回収を視野に。 青年期後半 はぐれ狩りはかなり運がよかったです。 天空の塔1Fでゴーレム×3にエンカしてしまい、1逃げ失敗で全滅。 娘のHPを回復しておけばもう1回逃げるチャンスはあったはずなので、しっかり回復しておいた方がよいですね。 ボブルの塔のエンカはゴールデンゴーレムエンカが多く、風神の盾で対処。 ブラックドラゴンを含むエンカからの逃げ運もよく、エルフの飲み薬は1個の消費ですみました。 ゲマ1最終ターンにピピンが乙り、12000EXPが入らない状態に。最終レベルが1~2低くなりますが、大きな問題にはならないはず。 なおブオーン後にピピンが自動で蘇生されるので、ゲマ1後はピピンと主人公を入れ替えて進行しました。 ブオーン戦前に主人公にドラゴンの杖を渡すのを忘れ、ブオーンでの主人公の打撃が非常に弱いものでした。仕方ないのでなるべく攻め気味に戦うことに。 ラマダ戦はルカナンが1回目で入り、以後はルカナンを使用せずに戦いました。ただ、ここはルカナン2回入れたほうが早くなるとのことでしたので、次はルカナン2回を試してみようと思います。 イブール、ゲマ2については特筆すべきことなく勝利。 ミルド1は悪魔神官の対処が面倒なので、やり方を考える必要があり。1ターン目に主で竜化+フバを入れておいて、神官が呼ばれたら入れ替えで対処とかでしょうか。 ミルド2は思った以上にダメージが入っており、瞑想を1回され、またCローテ移行で息子が痛恨で落とされてしまいました。 その後葉の使用対象を間違え、娘も落ちてしまい、立て直しに時間がかかりました。このミスがなければもう少し早くミルドラースを倒せていたと思います。 またなかなかピピンの倍打撃もいれられなかったのが悔やまれます。 サンチョ打率は合計で約47%のようでした。 以上です。